ギター機材 エフェクター6

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今回は一気に2台、紹介します。

ひとつは写真中央のONE CONTROL Granith Grey Booster です。

ブースターは音を大きくする他に、少数ですが音を小さくできるものもあります。

そんな少数の中でもGranith Greyは、良くいうと音が上品に、おとなしくなります。悪くいうと音に張りが無くなります。

音を小さくするブーストカットとして使っています。

もうひとつは、写真左の tc Spark mini Booster です。ハイミッドがグンと持ち上がり、ソロとかギターの音を目立たせたい時に使います。複雑なデザインですが、ノブの位置の目安になります。

いずれもミニサイズで、コントロールノブもひとつだけと、操作しやすく、このエフェクターボードにはなくてはならない存在になっています。

ギター機材 エフェクター5

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歪み系エフェクターの紹介も終わり、今回からブースターの紹介をしていきます。

今のエフェクターボードにある4つの内の1つ、

CAE by MXR BOOST/LINE DRIVER MC-401です。

これはモジュレーション系エフェクターや空間系エフェクターに音を送る前に、少しだけ音を大きくして元気にしてやることを目的としています。

あまり癖の無いブースターです。

ギター機材 エフェクター4

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今回は緑色のエフェクター、SuhrのRiot Distortionです。

通常のRiotは紫色ですが、限定品ということで色違いの緑色です。

Riotはメインの歪みとして使っています。

9Vか18V仕様で、18Vにするとベッドルームが増して、
9Vのときは別のエフェクターに感じ、9Vの音がかわいそうになるくらいドカンと音圧が大きくなります。

和音ではジャリジャリ、単音では伸びのある音になります。

ギター機材 エフェクター3

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今回はもうひとつの青色のOver Drive 「Weed BD-2 mod Double Switch」(WBD)で、ハリーズエンジニアリングによる、BOSS BD-2のモディファイ品です。

前回のVEMURAM Jan Rayとは正反対の使い方をしています。

Jan Rayが柔らかい歪みに対してWBDはパリッとカラッとした歪みが特徴です。

Double Switchとあるように2つのスイッチがあります。
左のスイッチがプレゼンスブーストで、かなり高音が持ち上がり、右のスイッチがボトムブーストで、シングルピックアップのときにもう少し音にパワーが欲しい時に使っています。

音作りの自由度が大きいエフェクターと思います。

ギター機材 エフェクター2

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前回は写真手前のFuzzでしたが、今回は写真中央のVEMURAMのJan Ray(Over Drive)です。

非常に落ち着いた柔らかい歪みで、和音や強いピッキングのときに、そこそこ歪みがかかるようにするのが好みです。

フロントのシングルピックアップとの愛称は抜群です。

追記:ゲインを低めにして、ブースターとしてもいい塩梅です。

ギター機材 エフェクター1

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今回紹介するのは、エフェクターの中でもファズです。

Wren and Cuff Your Face 60'S HOT GERMANIUM FUZZ

和音で弾いても音がつぶれず、巻き弦を弾いたときには、チリチリと原音の上で響きます。
ギター側のVolumeでFUZZの追従もいい感じです。

Big Muffと比べて、こちらが好みだったので購入。